気持ちよくなれない私はマグロ?
大好きな彼とのエッチなのに、全然感じない…
むしろ前戯だけでいい…なんていう経験をしたことありませんか。
彼とのエッチは楽しいもののはずなのに、挿入が全然気持ちよくない…
と悩んでいる女性も多いでしょう。
では、なぜ挿入を気持ちいいと感じないのか。
男性のテクニック不足…?
私がマグロだからなの…?
なんて悶々としていることでしょう。
そこで今回は、彼とのエッチが楽しくなる方法をご紹介します。
- ・クリトリスや前戯はたっぷり感じるのに、挿入は気持ちよくない
- ・エッチ自体が楽しめない
- ・彼の挿入でエッチを楽しみたい
もともと中が感じる女性は少ない
男性は女性が中で感じるものと思っているからこそ、挿入する際には
とにかく激しく出し入れをしようとしますし、なるべく奥を突こうとするのです。
しかしながら、もともと中が感じる女性は少ないのです。
まれに感じない女性を非難するような男性もいますが、これは論外です。ろくな女性経験のないポンコツと考えていいでしょう。
もともと女性の中というのは、出産の際に子どもが通ってくる道でもあります。
激しい痛みを伴うものですから、どちらかというと鈍感に作られているのです。
その分、クリトリスは敏感になっていますし、女性のほとんどがクリトリスで感じるのです。
クリイキと中イキであれば、クリイキする女性のほうが多いですし、むしろクリイキしか経験がないという女性が大多数なのです。
およそ2割の女性が挿入を気持ちいいと感じたことがない
もしかしたら、挿入で感じないのは私だけ……
なんて悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
ある調査によると、その割合はおよそ2割。
決してあなただけが、挿入で感じない…というわけではないんですね。
なので、そこまで悩む必要もありません。
ちょっとした工夫をすれば、彼とのエッチがもっと楽しくなりますよ。
多くの女性は不感症だと勘違いしている!?
男性のテクニックや接し方の問題であったり、まだ経験が少ないから感じることが出来ないと思ってしまいます。
実際に、おもいやりがあるエッチを体験すると
快楽を感じるケースもあります。
丁寧な前戯から時間と愛情を掛けたエッチ、そしてアフターでも気を使ってくれるような、
「あなたにとって完璧な男性」は世の中には少ないですよね。
その結果、
感じることが出来ないのは自分の責任じゃないの?
と思ってしまう女性が多いのです。
しかし、多くの原因は男性側にあると言われています。
経験人数が多い女性は不感症になりやすい!?
若い年頃に不特定多数の男性と何度も性行為をした女性は不感症になりやすいとも言われます。
※数人というレベルではなく、3桁レベルの話です。
様々な要因で、若い時に心の拠り所を家庭や友人ではなく
不特定多数の男性に頼ってしまう女性は、性交渉を望んでいないけど
相手が望むので仕方なしに行為を繰り返してしまうのです。
その結果、「エッチは気持ちよくないものだ」というイメージが植え付けられます。
※何度も繰り返しているうちに感じなくなる場合もあるだろうし、演技をするのに疲れてしまう場合もあります。
自分一人で改善するのは難しい場合もある
専門クリニックで相談する方法もあります。
https://www.naoe-clinic.net/menu/lady/kando/
もしくは、あなたを本気で愛してくれる男性を見つけることです。
※言葉だけではなく感じることです。
今現在、パートナーが居る人は関係性を見直してみてください。
※別れるとか他に探すという意味ではありません。
- ・正直に相手に伝える
- ・これから良くするための話し合いをする
- ・過去よりも現在の相手をよく見る
言葉にすると簡単なようですが、自分の意識をすぐに変えるのは難しいですよね。
だから今すぐ解決しようとは思わなくてもいいのではないでしょうか?
少しずつでも自分の意識が変わるようにしていくのです。
挿入が気持ちよくないのは、彼のテクニックがないから?
挿入が気持ちよくないと感じる女性なら、
- なぜ感じないのか…
- 彼のテクニック不足なのか…
- 自分の体のせいなのか…
と考えていることでしょう。
ガールズトークでも、そんな彼とのエッチについて相談している人も多いはず。
でも、そんなガールズトークをよく聞いてみると、
全然動かないマグロ女もいるではないですか!
マグロ女…とまではいかなくても、積極的に動いていない女性はたくさんいます。
もしあなたがそんな女なら、
彼のテクニック不足なのかも?
彼のエッチは気持ちよくない…?
なんてことを言っていてはいけません。
彼とのエッチで、実際にあなたはどんな動きをしていますか。
正常位になって、そのまま彼に動かされるまま…
なんてことありませんか。
もし、「挿入が気持ちよくない」と思ったら、
一度自分のエッチがどんなものかを思い返してみるといいでしょう。
★確かに女性は「恥ずかしいから何も言えない行動できない」
かもしれません。しかし
それでは相手の男性になにも伝わっていません。
恥ずかしくても、しっかりと伝える必要があります。
それが出来ないと、単なる反応がないマグロ女だと思われる可能性があります。
これに関してはページの後半でも解説します。
もちろん、彼のアソコの大きさが合わない=痛い…ということもあります。
他にも、濡れていないのに挿入したり、毛が挟まって痛かったりもしますよね
これは、男性側の責任が大きいと思いますが
それでもあなたからも正直に伝えることが大事です。
乱暴なエッチなら話は違ってきますが、エッチで大事なのはコミュニケーションですよね。
お互いにコミュニケーションがとれていないのは、彼だけでなくあなたの問題でもあります。
なので、もし性感帯が開発されていないのであれば、あなたの努力も必要です。
どんなに盛り上がっていても行為中に冷める
女性にとって好きな男性とエッチする時間というのは、とても幸福なものです。
だからといってずっと気分が盛り上がっているわけではありません。
男性が盛り上がっている中、女性はしれっと冷めていることもありますよね。
どれだけ盛り上がっても、冷静になりやすことが目に入ることによって現実に引き戻され、気持ちが冷めてしまうのです。
これは仕方のないことと言ってもいいでしょう。
・現実に引き戻されて自分を客観的に見てしまう部分も
エッチ中に限ったことではないのですが、盛り上がっているときにふと
「自分、今何してるんだろう……」と思ってしまうことはあるものです。
飲み会の席で盛り上がっているとき然り、エッチのとき然りです。
これは自分を客観的に見てしまうからこそ起こってくることでもあります。
特に、エッチというのは客観的に見るとそうそう美しいものではありません。
男女が絡み合って、お互いの粘液でぐちゃぐちゃになることもあるわけですから
客観的に見ると、汚い行為とも言えるわけです。
エッチ中に現実に引き戻されると自分の置かれている状況を客観的に見てしまうからこそ
気持ちが冷めてしまうという部分もあるでしょう。
女性であれば誰しもこういった冷めた部分は持っているし、経験していると考えていいでしょう。
あなただけではないのです。
エッチに集中するためには二人の世界に浸る
「エッチを気持ちがいい」と感じる女性は
彼のアソコが自分の中に入ってくるのを想像してみたり、彼のペニスが欲しい「もっと…」
なんていうことを心の中で叫んでいます。
もちろん、恥ずかしくないなら、言葉にして彼におねだりするのもアリ!
そんな風にして、自分の意識を挿入に集中させることで、より感じるようになるのです。
挿入のときは、たっぷりエッチの世界に浸ってみてくださいね。
見た目を気にしないのも一つのコツ
エッチのとき、彼のことが好きなら自分がどう見えているのか気になりますよね。
「喘ぎ声が激しすぎないかな…」
「顔がブサイクになってないかな…」
など、女性なら自分の見た目を気にしてしまうことでしょう。
しかし、そんな見た目を気にしていると、意識がエッチから離れてしまいます。
よって、膣も十分に濡れずに挿入が痛い…なんてこともあります。
エッチのときのあなたは、彼にとってセクシーに映ります。
なので、あまり気にせずエッチに集中しましょう。
エッチを感じる方法|自分もこっそり動く
この角度ならもっと感じるのにな?
ということがわかっているのであれば、彼が挿入がする瞬間に
自分から膣の角度を調整したり、膣の入り口を締めてみたりしましょう。
エッチが気持ちいいと感じる女性は、気持ちの準備だけでなく、体の準備もしっかりとしています。
ちょっとした角度がかなり重要!
なので、自分のベストな角度を知っておき、エッチの時にちょっと調整してみましょう。
二人でベストなエッチを提案してみる
彼と初めてエッチをするときや、まだ付き合いたてのときは、お互いにどの角度やどのようなエッチが気持ちいいかなんてわかりません。
なので、男性に全てを期待するのはNG。
あなたのことを完ぺきにわかっているなんてことはないのです。
それなら、お互いにエッチを楽しめるように、二人でベストなエッチを提案してみるのもいいでしょう。
まずは、あなたがここが気持ちいいの?
こうしてくれたら気持ちいい
なんて言うと、それだけで男性はどうしたらいいのかがわかります。
また、エロい言葉を発することで、男性の興奮も最高潮になりますよ。
たしかに女性としては
自分から動いたり言葉にするのは恥ずかしいかもしれません。
「何を考えているのか伝えない、全然反応がない!」
という女性は、恥ずかしいがっているつもりかもしれませんが
男性側は、魅力的にも感じません。
恥ずかしがる⇒何もしない
ではなく
恥ずかしがる⇒可愛く相手に伝える
これが大事になります。
※ですがお笑い芸人のように、やりすぎなリアクションはダメですよ!
※たまに「激しければいい」と思いこんでいる女性がいますが、これも間違いです。
男性側の意見としては、恥ずかしくて何も反応がないよりも
しっかりと相手に伝わるように
「恥ずかしくしてくれる」ほうが可愛く見えるのです。
性感帯を開発する為に一人エッチをしてみる
女性の中には、「恥ずかしいから」とか、「どうやって一人エッチをしたらいいのかわからない」
という理由で、一人エッチをしない女性がたくさんいます。
しかし性感帯を開発することもできますし、自分の体のことがよくわかるからとても大事なことです。
一人エッチのとき、彼のペニスの代わりになるのがバイブ(ディルド)。
クリトリスを刺激してみたり、本番同様にバイブを挿入してみるのもいいでしょう。
しかし、男性によっては彼女のアソコの大きさを把握している場合もあり浮気を疑われるケースもあるので
正直に伝えるようにしましょう!
慣れないとバイブなんて…と思うかもしれませんが、一度性感帯を開発すると一人エッチが楽しくなるもの。
そして、性感帯を開発すれば、彼との挿入も気持ちよくなります。
バイブの種類もたくさんあるので、どのタイプがいいのかいろいろ試してみるのもおすすめですよ。
エッチを感じる為に膣の締まりをよくする
最近、女性雑誌でも取り上げられることがあるのでよく耳にしますよね。
あなたはしたことがありますか?
膣運動は、膣の締まりをよくするもの。
彼がペニスを挿入するときに、「気持ちいい!」と感じるのはもちろん、
あなたの膣も敏感になるのです。
普段から何も意識しないでいると、あなたの膣は緩くなっていることがあります。
なので、今からでもぜひ膣運動をしてみましょう。
・お尻の穴をキュッとしめるように意識する→力を抜く
(トイレに行きたいときに、行くのを我慢しているイメージです)
ただこれだけでも、しっかりと膣運動になります。
「座って仕事をしているときや電車待ちなどで立っているとき」
など思い出したときにしてみましょう。
1日に何回でも、たくさんすると膣の締まりがよくなります。
また、他にもネットなどで膣運動用の道具があります。
基本的には、小さいボールを膣に入れて、それが落ちないように膣をキュッとしめて、膣周りの筋肉を鍛える方法です。
重さやデザインなど様々なので、一度ネットでチェックしてみるといいでしょう。
関連ページ⇒膣の締まりについて男の考え〜彼にユルイと思われているかも?
※個人の体験談も紹介しています。
※実際に自分でやり方を開発していた女性の話です。
いかがでしたか。
「エッチが気持ちよくない、前戯だけでいいと」いつも思っているあなた。
それは、「彼のテクニック不足だけではない」ということがわかりますよね。
あなたの努力も必要なのでコミュニケーションを大事にすること。
あなたの意識を変えてみたり、自分で性感帯を開発してみると
彼とのエッチが少しずつ変わってきますよ。